【札幌の史跡】札幌市時計台はがっかり名所?

時計台

第3回目に取り上げるのはご存知「札幌市時計台」(以下、時計台)です。

時計台は正式名称「旧札幌農学校演武場」という名前の通り、札幌農学校(現在の北海道大学)の演武場であり、札幌を代表する建物になっています。

(画像:wikipediaより引用)

時計台の歴史

時計台は、1878年(明治11年)に札幌農学校の2代目教頭であったウィリアム・ホイーラーによって計画され、建築されました。

最初は現在の位置よりも、およそ130m北東に建てられましたが、1906年(明治39年)に現在の位置に移されました。

木造2階建ての時計台の目印はなんと言っても、この時計の部分ですよね。

非常に澄んだ音が特徴で、札幌市民にも馴染みのある音となっていますが、この時計台の鐘は現在でも人力でワイヤーの巻き上げを行っています。

一時期はこの時計も止まっていたのですが、時計台近くで時計店を営んでいた井上清さんが、ボランティアで行ったことで再び時計台が動き出しました。

本当にがっかり名所か?

さて、そんな歴史のある時計台ですが、最近では「日本三大がっかりスポット」と称されることもあります。

北海道には「広々とした大自然」というイメージを持たれやすいですが、そのイメージを持っていくと下記の地図をご参照していただければわかりますが、時計台は街中のど真ん中にあります。

その為、周りのビルなどに圧迫されて非常に窮屈そうに見えてしまう為、がっかりすると言われています

しかし、住民としては「札幌の中心で見守ってきていたことが時計台の特徴」だと思っています。

長い年月をかけて発展してきた札幌の中心に変わらずに立っていたことが時計台の凄さだと思っています。

確かに外から見るとちょっと窮屈そうですが、時計台の中には開拓期から今に至るまでの札幌、北海道の歴史が詰まっていますので、是非来られたら中に入るのがオススメです。

時計台の見学情報

見学時間 8時45分から17時10分(入館は17時まで)
休館日 1月1日~1月3日
入館料 大人200円  高校生以下無料
団体(20人以上)180円
駐車場 無し

<アクセス>
札幌市中央区北1条西2丁目:地下鉄「大通駅」駅降車、31番出口より徒歩3分

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。